レポート「ワークショップ・プレスリリース編 第3回開催」

荒木 洋二

本日、11時と14時からzoomによる「ワークショップ」を開催した。今回はプレスリリース編の第3回。講師兼ファシリテーターは代表の荒木洋二が務めた。事前に3番目の演習として、タイトルとサブタイトル、リード文を作成し提出してもらった。講座は今まで2回の内容を振り返った後に、本文と中見出しの書き方を解説した。大企業と違い、スタートアップや中小企業は5Wの「WHY(なぜ)」の部分が重要だ。官公庁などの発表したデータを盛り込むなど、事前の調査を怠ってはならない。中見出しは、報道関係者に全文を読んでもらうためには欠かせない標識のようなものだ。タイトルやサブタイトルでは書き切れなかった際立つ点などを記載するよう強調した。

解説終了後、今朝メールで送った課題(全部で8人分)についての評価や自分自身の作成の意図などを参加者に述べてもらった。文章表現や短くまとめること、事実しか書けないことなどを確認した。

次回11月4日がプレスリリース編の最終回。最後の課題はプレスリリースを全文完成させることだ。全4回終了後には「5W・3H・YTT」作成用のエクセルシートも提供する。



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