クラファン活動報告⑨テーマソングMV撮影の「舞台裏」その4

テーマソングMV撮影の「舞台裏」その4

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1月31日(水)22時過ぎから始まったMVの撮影。

ちょうど2月1日(木)0時を回り、少し経った頃、GANMAとマサさんから声がかかりました。いよいよ私の出番です。まだスーツ姿のままでしたが、、、。

昨日のトップ画像は最上階の廃屋風倉庫を模したスタジオ。ここでマサさんがダンサーたちのダンスを撮影。数回ほどダンスした後、マサさんから「荒木さん、奥の柱の辺りに立ってくれますか」との指示が。いよいよ、です。

が、一度もダンスを練習していません振り付けも教わっていません。そんな気持ちを抱きつつ移動していると、マサさんから一言。

「最初は柱の影に隠れながら、音楽が始まったら、柱から柱へと自由に踊りながら移動してください。それを何度か繰り返しましょうか」。

ぶっつけ本番過ぎます。

どうやらGANMAが「そもそも荒木さんにはセンスがないから、何を教えても意味がないし、うまく踊れるわけがない」ともともと「ぶっつけ本番」と決めていたんです。

以下のトレイラー動画でその踊り(単なる移動?)が少し流れています。「荒木洋二を探せ!」ではないですが、見つけてみてください。

見つけられたでしょうか(笑)

撮影後、下のフロアへと移動。しばらくしてから着替えるようにとGANMAからの指令。ここでようやくアディダス黒ジャージの出番です。黒ジャージにいそいそと着替え、買ったばかりのハットを被り、サングラスをかけ、首にはゴールドの鎖、加えて指輪ブレスレットRun-D.M.C(ラン・ディーエムシー)へと変身です。この時点でもRun-D.M.Cの「R」も出てきません

どんな順番で撮影したのか。記憶は定かではありませんが、全部で3パターン。

まず、小学校の教室。

机と椅子が20~30並び、教壇と黒板もあり、懐かしい昔ながらの教室が再現されている部屋です。

Run-D.M.Cのいでたちで教壇に立つ。腕を組んだり、教師として語っている風を演じたり。

ここでGANMAから指令

左手の親指と人差し指のみで拙著の上辺の端を持つ。手を前に伸ばし、肘は少し曲げたた状態で丹田の高さから、左肩より拳一つ分高いところまでゆっくりと持ち上げる。

その中の1カットが以下の写真です。

次のスタジオでは、特大サイズのラジカセプレーヤーを右肩に担ぐ。デカいし、重い。

色はブラック、横幅は50cm近くあり、重量はゆうに5kg超え。トレイラー動画のちょうど真ん中辺りに映像が流れたので気付いた人もいるのでは。

最後は天井、壁、床の全てがホワイトのスタジオ。ここではまずGANMAとダンサーたちの撮影から始まりました。GANMAをセンターにして女性2人が両側に分かれてのダンス。

数回繰り返し、マサさんも満足の絵が撮れたところで私が登場

GANMA同様、センターに立ち、女性ダンサー2人が両側に。ここでもぶっつけ本番ノー練習です。ノー指導です。そのまま撮影に突入し、自由に好きに踊らせてもらいました。およそダンスと呼べるものではありませんが(笑)。MVのフルバージョンで少しだけ出てきますから、乞うご期待!!

自分の撮影が終わった後はGANMAの言葉に甘えて、仮眠。全ての撮影が終わったのは朝方4時過ぎ。帰りもマサさんに西川口駅まで送ってもらい、始発の電車で帰路につきました。

結局、Run-D.M.Cのことは撮影当日には全く知らされず後日、GANMAから「荒木さん、知っていますか?」と聞かされたのでした

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