クラファン活動報告⑱4月10日(水)講演リポートその3

4月10日(水)講演リポートその3

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4月10日(水)、京橋プラザ区民会館(東京・銀座)で発刊記念講演がありました。その講演リポートその3、きょうが最後です。


前回まで矢間(やざま)あやさんとの出会いや紹介がメインでしたので、今回は講演そのものをリポートします。主催者のビズ窓は、(一昨日の活動報告でも述べたとおり)BtoBアライアンス(企業間同士の提携)を推進する中小企業経営者の集まりです。少数精鋭の会です。医師免許を持つ元厚生労働省の役人。大手ゲーム&エンタメ会社出身で現在アニメ系事業を展開する。高度セキュリティ技術開発会社の社長などなど。個性が光るメンバーが多い印象です。

ビズ窓での講演は3回目。当社が会員であることと、代表の中川豊さんと良好な関係を築いていますし、私自身が専門性の高い仕事をしているからです。

最近、他の会合、セミナー、経営者交流会と重なることが多く、私自身も久しぶりの参加でした。18時30分を少し過ぎた頃、中川さんの開会のあいさつで始まりました。

藤原さんと矢間さんが初めての参加でしたので、ビズ窓がどんな団体でどんなことをしているのかを丁寧に説明。

次のプログラムは、参加者全員による自己アピールタイム。この時間は長くなりがちです。なぜか。補足説明なのか、最近流行の「ティーアップ」(少し持ち上げる)なのか。中川さんが各自の自己アピール後に熱く語ります

一人一人に対してです。かなり難しい専門分野の事業に対してもきっちり語ります。多少ずれることもありますが。そのため、どうしても長くなりがちです。「懐かしい」と微笑ましく思いながら(上から目線ですみません)、時間が流れていきました。

いよいよ私の出番です。講演時間は1時間。真正面が矢間さんだったこともあり(ご本人もFacebookで書かれていたとおり)、ずっと共感してうなずいてくれていたので非常にテンポ良く気持ちよく講演できました。

講演で最も強調したのが、「舞台裏」を見える化することの大切さです。

今の時代、機能で差別化することは非常に困難だということがよく言われています。どうすればいいのか。情緒で差別化するしかありません
ブランドは機能的価値と情緒的価値で構成されています。企業価値も同様です。企業経営の「舞台裏」は情緒にあふれています。むしろ情緒しかないともいえます。企業の「表舞台」と「舞台裏」とは、言い換えれば、企業の実力と人柄ということです。

質疑応答も活発でした。ほぼほぼ義務と言わんばかりに中川さんが参加者を指名するので。その後の懇親会では、そこでも矢間さんと握手したり、先輩社長と舞台裏を明かし合うことで意気投合したりと楽しい時間を過ごせました。

写真の前列右端が主催者の中川豊さん

今週19日(金)の夜は大阪でセミナー講師として登壇します。

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