【個人事業主・起業家・経営者】身近な関係者に起業物語を伝える「みんなのStory」

株式会社AGENCY ONE代表の荒木洋二です。

弊社が提供するサービスのテーマは一貫しています。それは「選ばれ続ける」です。本テーマに沿ったサービスの一つが、身近な関係者に起業物語を伝える「みんなのStory」です。

企業ブランディングに成功している企業・経営者には、共通していることがあります。それは長期間にわたり、社員からも、顧客からも、さらにパートナーなどからも選ばれ続けている、ということです。

ブランドの語源は「家畜の焼き印」です。もう一つの説として「burn(燃える・燃やす)」もあります。この語源からひもとくと、企業ブランディングの本質が見えてきます。
企業ブランディングとは、相手の心に自社の魅力を焼き印することです。焼き印するには情熱、熱い思いが欠かせません。焼き印は一朝一夕ではできません。丁寧に長い時間をかけて行うものですし、事業が継続する限り、その取り組みに終わりはありません

では、ブランディングは、どこから、何から始まるのか。自分自身が現在の事業を始めた経緯や理由などの起業物語、創業ストーリーがその始まりです。もう少し突き詰めていうと、事業に懸ける熱い思いがなければ、ブランディングはできませんブランディングの出発点にも立てません。個人事業主やひとり社長、中小企業など、規模の大小は関係ありません。

インターネット上に膨大な情報があふれる現代。皆さん自身も相当数の情報を受信しているし、同時に発信しているでしょう。
ここで少し立ち止まって、冷静に振り返ってほしいことがあります。
自分自身の事業に懸ける熱い思い、その思いゆえのこだわりなどの胸の内にあるものを、身近な人に伝えているかどうかです。言葉にしないと、誰にも伝わりません。きっと皆さんは、日々、オンラインでもリアルでもエネルギッシュに活動する姿を周囲に見せているでしょう。その原動力が何のかを言語化することが、実はとても大切なのです。
社員、スタッフ、既存の顧客・クライアント、パートナーなど、身近な関係者に対して、ちゃんと言語化して伝えていなければ、それぞれの心に魅力がしっかりと焼き印されていない可能性は低くありません。ブランディングの出発点に立つことさえ、できていないかもしれません。

付き合いが長く、親しい人たちに対しては(リアルの)対面で熱く語る機会が何度もあったかもしれません。このように「口頭×対面」の場合、その思いの熱量はひしひしと伝わり、共感や感動が生まれやすい傾向があります。この段階だと、ブランディングの第一歩を踏み出すことはできています。反面、時間とともに共感が薄れたり、記憶が書き換えられたりするという負の側面も見逃せません。

他方、関係者がある程度増えてくると、対面で直接語る機会には自ずと限界が生まれます。すると事業内容や商品・サービスは知っていても、熱い思いやこだわりを知らない関係者が増えてしまいます。つまりブランディングが思うように進まない、という壁に直面するのです。

これらの課題を解決するためには「見える化」が欠かせません。「見える化」とは「言語化×媒体」のことです。言語化とは文章、音声(+映像)での表現のことです。媒体とは紙の印刷媒体および、ウェブサイト、SNS、動画配信などの電子媒体のことです。

インターネット上で運営する電子媒体は、いつでもどこでも、そして何度でも情報にアクセスできるのが特長です。自分自身の事業に懸ける情熱やこだわり、大切にしていることなどをネット上で「見える化」することで、ブランディングを強力に推進することができるのです。

皆さんも印刷媒体には取り組んでいなくても、自分自身(自社)のウェブサイト、SNS、動画配信のいずれかを、あるいはいくつかを同時に運営しているでしょう。ただ、発信している情報がどんな内容なのかをチェックしてみてください。ほとんどが、商品・サービスに関する情報というのが実情でしょう。つまり情報は熱心に発信していますが、ブランディングには取り組めていないのが現実です。

さらに、案外、身近な人たちに対して、特にまだ付き合いが短く、関係が浅い関係者たちには、自分自身の根底にある熱い思いを、ほとんど伝えずに放置していることが少なくないとみています。これでは選ばれ続けないし、ブランディングは成功しません

ブランディングの第一歩を支援するサービスが「みんなのStory」です。皆さんの事業に懸ける熱い思い、日々の挑戦、起業前後の苦労話などをオンライン・インタビュー形式で傾聴し、「見える化」します。
サービスの詳細は、ニュースリリース(2024年9月25日)をご覧ください。

インタビュー内容を編集し、起業物語として当社ニュースルームの「みんなのStory」ページに掲載します。編集したインタビュー記事(文章)、および生の音声をデータで納品します。もちろんインタビュー記事(文章)を自社のウェブサイトにも掲載できます。これらのデータを身近な関係者に共有するためのさまざまな方法を指南します。主な活用方法は次のとおりです。

・自社ウェブサイトにインタビュー記事全文掲載
 公式のフェイスブックやX(エックス)などのSNSの投稿で記事へリンク
・自社ウェブサイトのインタビュー記事ページのQRコード
 名刺、会社案内、パンフレットなどに掲載
・当社ニュースルーム内の記事ページ
 公式のフェイスブックやX(エックス)などのSNSの投稿で記事へリンク
・当社ニュースルーム内の記事ページのQRコード
 名刺、会社案内、パンフレットなどに掲載
・公式のフェイスブックやX(エックス)などのSNS
 インタビュー記事(約5000〜7000字)を10数回に分けて投稿
・生の音声データ
 ラジオ系メディア(ポッドキャスト、stand fmなど)で数回に分けて配信
 

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