Weekly Digest 先週の記事まとめ
5月9日(月)から15日(日)まで「第10回 八王子多摩物産展」が開催されました。場所は、JR中央線・八王子駅直結の商業施設「セレオ八王子」の北館2階ステーションコート。筆者が物産展を訪れたのは11日(水)でした。住まいが横浜市青葉区なので、決して近くはない八王子まで、なぜわざわざこの物産展に向かったのか。理由があります。
MOTTAINAI BATON(もったいない・バトン)の目取眞興明(めどるま・こうめい)社長が出展していたからです。何を販売していたのかというと、レトルトカレーです。「もったいないをレトルトカレーで解決」を標榜する、目取眞さんは30代前半の若手社長で自称「レトルトカレー研究家」です。「フードロス削減 × 地産地消 × レトルトカレー」をテーマに事業展開しています。そして、東京都国分寺市在住です。自社のECショップで取り扱いのある商品約20種類が色鮮やかに並んでいました。レトルトカレー研究家の目取眞さんが厳選した物ばかりです。
その中で「フードロス削減 × 地産地消 × レトルトカレー」を体現したレトルトカレー3品目が出品されていました。従来の「おからカレー」(日野市の豆腐屋「三河屋」生まれ)と、この4月22日に発売したばかりの、鈴木農場生まれのズッキーニ入り「キーマカレー 中辛」、中村園芸生まれのじゃがいも入り「キーマカレー 中辛」です。いずれも国分寺市が拠点の事業者です。
新しい2品目は、パッケージ自体がフードロス削減に関するメッセージ性の強いものです。裏側には循環社会を実現するまでの過程がイラストで分かりやすく、描かれています。
当社は、今後、子ども食堂へのレトルトカレーの提供などを通して目取眞さんを応援し、少しでもフードロス削減に貢献できればと思っています。
先週、NewsRoomに投稿した記事をまとめてご紹介します。
5月9日(月) 荒木洋二のPRコラム
広報PRコラム#76 パブリシティの未来(10)
5月11日(水) 荒木洋二のPRコラム
聴くコラム パブリシティの未来(10)
5月13日(金) 図解と文字で学ぶ! 超解説「広報人 eラーニング」
初級講座「Ⅲ.実務能力編」 ファクトブックの作り方 2.ファクトブックとは?