Weekly Essay 採用広報動画メディア『リクライブ』でインタビュー動画公開

先週半ば、新時代の採用広報動画メディア『リクライブ』の「STORY 〜社長の人生を聴く」コーナーで私のインタビュー動画が公開されました。

どんな経緯でインタビューされたのか。「舞台裏」の情報を見える化することが、広報の本質である。常々、そう説いている立場にある身として、インタビューに至った「舞台裏」を明かします。

『リクライブ』運営会社のスタッフからフェイスブックの友達申請が届いたのは、約1カ月前の5月下旬のことでした。承認後、すぐにメッセージを受け取りました。丁寧に自社の事業を説明し、オンラインでの面談を依頼する内容でした。リンク先のウェブサイト『リクライブ』を閲覧してみると、ある言葉が目に飛び込んできました。

「台本なしの一発撮り」。

広報における重要な本質の一つは、等身大で伝えること、ありのままの姿を見える化することです。まさに等身大、ありのままではありませんか。ウェブサイトには当時「採用動画」と記載されていましたが、これは広報そのものだと感心し、すぐにオンラインでのアポイントの日程を決めました。

面談では、私から「取り組んでいることは、まさしく広報ですよね。しかも本質を捉えている」と伝えました。そこから「STORY」のインタビューへと話は進み、次回のオンライン面談でリクライブの二宮翔平編集長との打ち合わせが決まりました。二宮編集長は自らインタビュアーを務めています。

二宮編集長との打ち合わせでは「台本なしの一発撮り」、その臨場感を大切にするために多くを語りませんでした。

そして、6月20日(火)、インタビュー当日を迎えました。さすがに慣れたもの、というより磨かれたスキルと感性も高い二宮編集長の質問力、聴く力に深い部分の思いを引き出されました。あっという間の1時間でした。ぜひ以下のリンク先よりご視聴してみてください。

株式会社AGENCY ONE 荒木代表のSTORY

インタビューの中で、二宮編集長は「舞台裏」の重要性について自身の体験と結びつけ、語っていました。うれしいことに後日、「リクライブ編集長ブログ」(2023年6月29日)でさらに詳しくこの体験について語ってくれていました。

動画という表現と、インターネットという伝達手段で広報に取り組んでいるリクライブ。彼らの挑戦を今後も追いかけたいと思います。


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