「広報人倶楽部」伴走プログラム⑵ 現状把握と戦略・計画策定
まず、「ヒアリング」で挙げた四つの項目(上記1~4)にそって、現状を把握いたします。
・現状把握
1.利害関係者を知る
・各利害関係者のリストを整備(各部署からの情報収集)
・メールアドレスを整備(ニュースルームのメールアラート登録準備)
2.利害関係者と向き合う:「広報人倶楽部・現状把握シート」記入
・各利害関係者とのコミュニケーション現状を把握(「見る・聞く」領域)
・広報媒体の現状を把握
→ 誰に = 利害関係者
→ どんな情報 = コンテンツは?
→ どういう手段で = 印刷媒体? 電子媒体? インターネット?
→ どんな頻度で = 日刊、週刊、月刊など
発信しているのか?を把握
3.経営理念・ビジョンを確認する:「広報人倶楽部・現状把握シート」記入
・現在、どんな人(個人・法人)から選ばれているのか。
どう理解されている(思われている)のか。
・これから、どんな人(個人・法人)から選ばれたいのか。
どんな「人格」(人柄・キャラ)と理解されたい(思われたい)のか。
4.わが社の「舞台裏」を明らかにする
・各利害関係者の「舞台裏」情報を収集
・ニュースルームのカテゴリーを決定
次に現状を把握した上で、中期戦略と年間活動計画の策定に取り掛かります。
・中期戦略と年間活動計画を策定
5.広報PR戦略を立案(3年間)
6.広報PRの年間活動計画を立案