当社代表の荒木が東京商工会議所ビジネスサポートデスクの専門家に
当社代表取締役の荒木洋二が2022年1月中旬、東京商工会議所ビジネスサポートデスクの専門家として登録されました。
■無償で中小企業の経営課題解決を支援
同商工会議所では、中小企業・小規模事業者の事業承継や持続的な成長・発展の支援、創業予定への開業支援を行うために、ビジネスサポートデスクを設置しました。同サポートデスクには、中小企業診断士や税理士、社会保険労務士など中小企業の経営を支援できる専門家が多数登録されています。中小企業・小規模事業者を対象に無料での相談を受け付けています。個々の企業が抱える課題解決に適した専門家を派遣しています。最多で15回まで指南を受けることができます。
■広報人を育成し、広報文化を広げる
当社代表・荒木は広報PRの専門家として登録されました。荒木は以前、公益財団法人千葉産業振興センターでも広報PRの専門家として登録されていました。専門家として広報PR領域の人が登録されることは、ほとんどないといいます。
当社のビジョンは、「広報人」を育成することで日本社会に広報文化を広げることです。このビジョン実現のため、2021年10月に「広報人倶楽部」を開設しました。資金力が十分でない企業でも広報人材を育成できるように、助成金活用による支援も提供しています。
今回の専門家登録により、中小企業・小規模事業者に対しても無償で支援できる道が開けると、当社は期待しています。
支援できるのは東京都23区内が所在地の事業者です。
■東京商工会議所とは
1878年(明治11年)3月、現在の商工会議所の前身である東京商法会議所が設立されました。初代会頭は渋沢栄一氏です。渋沢氏は、昨年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』の主人公となったことでも知られています。同じ1878年、大阪と神戸でも商法会議所が設立されました。
現在、日本では515商工会議所が各地域で活動しています。全国の商工会議所の会員数は122万(2021年3月現在)を数えるといいます。