昨日、東京、大阪、京都、兵庫の４都府県に３度目の緊急事態宣言が発令されました。リスクマネジメントに造詣が深い人たちの間で２０年近く前からでしょうか、よく話題に上がることがあります。その一つとして日本人の「ゼロリスク信仰」が挙げられます。
リスクを洗い出し、そのリスクを評価・分類し、対策を講じるのがリスクマネジメントの基本です。回避するのか、影響度を軽減させるのか、確率を低減させるのか、保有するのか、この四つが対策の基本です。
リスクは新型コロナウイルスだけではありません。何か一つのことだけを取り上げての「ゼロリスク対策」はあり得ません。私たち国民もどうすべきか。今一度、熟考すべき時を迎えているのかもしれません。

先週、NewsRoomに投稿した記事をまとめてご紹介します。

4月19日（月）　荒木洋二のPRコラム　
＃26　リスクマネジメントと危機管理の定義

4月20日（火）　KOHOgene News
【定期】広報PRを基礎から学ぶための無料のeラーニング（245講座）と、広報媒体作成のワークショップ（3種類）のご案内

4月21日（水）　イベント情報
採用支援サービス「ちょくルート」を運営するアドヴァンテージと「初共催」。5月20日、採用と広報に関するセミナーを開催。

4月21日（水）　荒木洋二のPRコラム
聴くコラム「リスクマネジメントと危機管理の定義」

4月22日（木）　みんなのNewsRoom
＃16　バンク・オブ・アメリカのNewsRoom　業績発表の場として活用

4月23日（金）　図解と文字で学ぶ！　超解説「広報人 eラーニング」
初級講座　Ⅰ．理論・基礎知識　「選ばれ続ける」をひもとく（２）