５月１９日、歌手・俳優の星野源さんと女優の新垣結衣さんが結婚を発表。列島が祝福の渦に包まれました。某民放テレビ局のアナウンサーは興奮し、その一報を伝え、ＳＮＳでは祝福とショックの声に二分されたようです。二人が共演した人気ドラマ『逃げるは恥だが役にたつ』（TBS系）にかけて、「逃げ恥婚」と呼ばれています。

「逃げるは恥だが役に立つ」は、ハンガリーのことわざです。ネットで検索して調べてみますと、「自分の戦う場所を選べ」という意味だそうです。今、自分が置かれている場所や環境にしがみつく必要はない。自分の得意なことが生かせる場所へ行こう、逃げることも選択肢に入れよう。そんな意味が込められているようです。
コロナ禍にあって、倒産の危機に直面している企業も相当数いるのではないでしょうか。「自分の戦う場所を選べ」という言葉は個人に限らず、企業の取るべき戦略としても示唆に富んでいます。どう自らの「戦略的ポジション」を決定するのか。自らも熟考し、即断すべき時を迎えています。

先週、NewsRoomに投稿した記事をまとめてご紹介します。

5月17日（月）荒木洋二のPRコラム
広報PRコラム＃29　ブランディングの鍵は「舞台裏」にあり（１）

5月18日（火）　KOHOgene News
【定期・無料】広報PRを基礎から学ぶためのeラーニング（245講座）と、広報媒体作成のワークショップ（3種類）のご案内

5月19火（水）　荒木洋二のPRコラム
聴くコラム　ブランディングの鍵は「舞台裏」にあり（１）

5月21日（金）図解と文字で学ぶ！　超解説「広報人 eラーニング」
初級講座　Ⅰ．理論・基礎知識　生活者はどう情報を選ぶのか？　自ら魅力を伝える