Weekly Digest 先週の記事まとめ
先週の6月23日(水)、RMCA(特定非営利法人日本リスクマネジャー&コンサルタント協会)開催の東京オープンセミナーに参加しました。RMCAにとって第107回目の東京オープンセミナー。「令和版 公式文章の書き方 ―70年ぶりの大改定に即して―」と題して、講師は小田順子氏(株式会社ことのは本舗 代表取締役)が務めました。「1951(昭和26)年の国語審議会からの建議『公用文改善の趣旨徹底について』に即したものです。この70年も前に作られたルールが、今、変わろうとして」(セミナー概要より)いるということで、参加を決めました。
企業のウェブサイトに掲載する情報は全て「公式」な情報です。そのほか、広報媒体に掲載する情報も同様です。つまり企業が広報として発表、掲載する文章は全て「公用文」といえます。る広報専用ウェブサイトである「ニュースルーム」の開設を当社は推進しています。ニュースルームに掲載される情報は全て公式情報、公用文です。
広報に携わるものとして非常に興味深い内容で、あっという間の90分間でした。広報業界では共同通信社が発行する『記者ハンドブック』が重宝されています。文章を書く専門家である記者たちが、60年かけて築き上げた同ハンドブックを常に片手に広報業務や現在のコラム執筆に臨んでいます。
さっそく、小田講師の最新著書『令和時代の公用文 書き方のルール』(学陽書房刊)を購入、先日手元に届きました。両書物を比較、参照しながら、「企業広報としてふさわしい文章とは何か」を探究し続けたい。
先週、NewsRoomに投稿した記事をまとめてご紹介します。
6月21日(月) 荒木洋二のPRコラム
広報PRコラム#33 ブランディングの鍵は「舞台裏」にあり(6)
6月22日(火) KOHOgene News
【定期・無料】広報PRを基礎から学ぶためのeラーニング(245講座)と、広報媒体作成のワークショップ(3種類)のご案内
6月23日(水) 荒木洋二のPRコラム
聴くコラム ブランディングの鍵は「舞台裏」にあり(6)
6月24日(木) プレスリリース
【PressRelease】在宅主婦を中小企業・スタートアップの リモート広報スタッフとして育成 約 26 万人の在宅主婦を擁するアイドマ・ホールディングスと 広報人材育成の AGENCY ONE が業務提携
6月24日(木) イベント情報
現役大学生を対象とした能力アップセミナー(CheerCareer主催)で代表の荒木が講師として登壇。「第3回 プレスリリースを書こう!」
6月25日(金) 図解と文字で学ぶ! 超解説「広報人 eラーニング」
初級講座 Ⅰ.理論・基礎知識 広報PRって何をするの? 伝わるをひもとく(1)