Weekly Digest 先週の記事まとめ

12月10日(金)、筆者が理事長を務めるNPO法人で、初めて、YouTubeチャンネルで生放送配信に挑戦しました。題して、『RMCAチャンネル 年末生放送配信、2021年を振り返る!』。RMCAとは、正式名称、NPO法人日本リスクマネジャーアンドコンサルタント協会です。設立28年になる、リスクマネジメントの専門人材を育成し、リスクマネジメントの普及を図ることを目的とした団体です。

相馬事務局長が司会を務め、2021年の活動概要を報告することから始まりました。その後、筆者を含め理事5人がリレー方式で2021年を振り返りました。各理事が「自分と2021年のRMCAとの関わり」「コロナ2年目に感じたこと」「今後のリスクマネジメントの在り方」について、語りました。最後に筆者が2022年に向けての活動報告をして締めくくりました。
18時に始まり、19時15分までの生放送でした。視聴者も少なく、再生回数も極めて少なく、まだまだなのですが、挑戦できたことに意味がありました。

インターネットが登場したころ、誰もが放送局を持てる、と日本でも多くの人々が沸き立ったことを覚えています。YouTubeなどの動画視聴サービスが普及することにより、ようやく「誰もが放送局を持てる」時代に入りました。
広報の基本は「自ら伝える」ことです。報道機関の役割が重要であることは、もちろん言うまでもありません。ただ、広報においてもパブリシティだけに偏り、ある意味、メディアに依存するかのような姿勢は改めなければなりません。今こそ、広報担当者は「自ら伝える」ことを軸として、日々の業務に臨みたいものです。

先週、NewsRoomに投稿した記事をまとめてご紹介します。


12月6日(月) 荒木洋二のPRコラム
広報PRコラム#56 SECIモデル体験(2)


12月7日(火) KOHOgene News
【無料】「正しいプレスリリースの作り方・使い方ワークショップ」のご案内


12月8日(水) 荒木洋二のPRコラム
聴くコラム SECIモデル体験(2)


12月10日(金) 図解と文字で学ぶ! 超解説「広報人 eラーニング」
中級講座 Ⅰ.理論・基礎知識 戦略設計と活動計画 広報戦略を設計する


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