レポート「ワークショップ・プレスリリース編 第2回開催」
11月18日、11時と14時からzoomによる「ワークショップ プレスリリース編 第2回」を開催した。先週から第2弾が新たに始まった。今回から回数を1回増やし、全5回とした。5週間にわたって、プレスリリースの書き方から記者クラブへの投函方法や問い合わせ対応、報道された際の著作権まで解説する。参加者に共通の課題を出し、与えられた資料からプレスリリースを完成させる。
開催当日の朝、参加者には前日までに提出のあったタイトルとサブタイトルやPR会社スタッフが作成したものをメールで共有した。その後、「タイトルとサブタイトル、リード文」について解説した。
解説後、参加者には実際に書く際に苦労した点や悩んだ点など、発言する機会を設けた。同時に他者が書いたタイトルに対する評価や気付きも述べた。プレスリリースを読むのは報道関係者であり、抽象的な表現は使わない、事実のみしか書けないことなど、ファシリテーターの荒木から伝えた。次回までに提出する演習は、今回学んだことを生かし、タイトルとサブタイトルを書き換え、リード文を作成する。