Weekly Essay 「17」という数字

8月21日(月)18時、「ATM会」(東京・千代田区、ホテルニューオータニ紀尾井町「悠の間」)に参加しました。主催は経営者交流会企画・運営の株式会社いかしあい隊(東京・千代田区、代表取締役:白根斉一氏)。当社は昨夏より会員として登録しています。「ATM」とは「明るく(A)、楽しく(T)、前向き(M)」の略です。毎月1回、同会と徳億会」が都内でそれぞれ開催され、会員は無料で参加できます。

毎回基調講演終了後、同社の牛久保洋次会長が講話されます。講話の中で語られた「17」という数字の持つ意味合いが興味深いものでした。牛久保会長は三つの事象を挙げました。一つは、MLB(メジャーリーグベースボール)で活躍する大谷翔平さん(ロサンゼルス・エンゼルス)の背番号が「17」。次に挙げたのがSDGs(持続可能な開発目標)が掲げる「17」の目標。1番は「貧困をなくそう」、2番は「飢餓をゼロに」、3番「すべての人に健康と福祉を」という具合に続きます。三つ目の「17」は、西暦604年に聖徳太子が制定した「十七条憲法」。

単なるこじつけと一蹴してしまえば、それまでの話です。ただ、何か意味があるかもしれません。講話を聞きながら、時間をつくり理解を深めたいとの思いが湧きましたので備忘録を兼ねてエッセイに記した次第です。


8月18日(金) Backstage 〜「舞台裏」は魅力の宝庫〜
Backstage #6 「仕事の裏側」を伝える『@DIME』


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