Weekly Digest 先週の記事まとめ

9月5日(日)、東京パラリンピックが閉会しました。東京オリンピックは、開会式の総合演出が何度か交代し、直前までスキャンダルが噴出しました。テーマも統一感がなく、ピクトグラムを除き、酷評する報道が目立ちました。

東京パラリンピックの開会式のテーマは「WE HAVE WINGS」。片翼の小さな飛行機がパラ・エアポートから飛び立つまでを描いた演出で、絶賛されていました。

近年、企業社会も巻き込み、社会全体でダイバーシティ(多様性)が声高に叫ばれています。東京オリンピック・パラリンピックのテーマにも「多様性と調和」が掲げられていました。開会式同様、閉会式もきっちりとリアルタイムで視聴しました。そこで最も印象に残った言葉が、閉会式のテーマとして紹介された「調和のとれた不協和音」でした。後日、報道で確認すると、テーマは「全ての違いが輝く街」だったと知りました。「調和のとれた不協和音」は、副題だったのかもしれません。

当社の企業理念には、「調和による安心な社会を創る主体たれ」という一文があります。「調和」つながりがあったから印象に残ったのかもしれません。以前、ある人とのビジネス上での会話の中で、ふと、「調和による安心な社会」とは「美しい社会」のことだ、と妙に納得したことがありました。「多様性と調和」は今大会におけるテーマの一つでもありました。机上の空論ではなく、現実を直視しながら、実践も視野に入れながら「多様性と調和」について探求したいと思います。

先週、NewsRoomに投稿した記事をまとめてご紹介します。


8月30日(月) 荒木洋二のPRコラム
広報PRコラム#43 危機のときにこそ「舞台裏」(4)


8月31日(火) 荒木洋二のPRコラム
聴くコラム 危機のときにこそ「舞台裏」(4)


9月1日(水) KOHOgene News
NPO法人日本リスクマネジャー&コンサルタント協会運営「RMCAチャンネル」に代表の荒木が出演


9月2日(木) KOHOgene News
【定期・無料】「広報PRを学ぶためのeラーニング(245講座)」「広報媒体作成のワークショップ(3種類)」「個別相談」のご案内


9月3日(金) 図解と文字で学ぶ! 超解説「広報人 eラーニング」
中級講座 Ⅰ.理論・基礎知識 広報・PRの歴史 日本における誕生と歴史(2)


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