【ポッドキャスト #24】文字や映像で記録し、蓄積する場所がニュースルーム
「広報は大企業がやるもんだよね」「うちの会社、そんなに発信することなんてないよ」 これは日常的に問われることの代表例の一つ。ニュースルームの話をしても同じような反応が多くあります。発信やコミュニケーションが必要ない企業など、存在しません。企業経営や情報発信の本質を見極めることが大切です。
大企業は大企業になる以前から積極的に広報に取り組んでいた だから大企業になれたといえる
荒木: 皆さん、おはようございます。
濱口: おはようございます。
荒木: 今日は6月5日、木曜日。『広報オタ俱楽部』、今日も元気に始めてまいります。
『広報オタ倶楽部』は、本来の広報、企業広報の在り方を広めるべく、28年以上にわたって企業広報活動を支援してきた私、荒木洋二による「オタク」目線で語る広報の哲学ラジオです。聞き手は・・・
濱口: 「まな弟子」の濱口ちあきでございます。
荒木: 今週も始めてまいりましょう。
前回(#23)はニュースルームについて、特に、私が最も進んでいる(と私が評価している)トヨタ自動車の実例を元に話を進めました。例えば、「記者発表会もアナリスト説明会も決算説明会も、全ての人たちに見せちゃうんだ」という、これまでではあり得なかったことを実現している。でも、よく考えれば、こうした情報って隠すことじゃないんだよね。だから、それをオープンにするのは、むしろ当たり前のこと。そういったことが、ニュースルームという仕組みによって実現されている、という話でした。
ここまで、私が一方的に「ニュースルームとは、こういうものです」とずっと話し続けてきたわけだけど、濱口さんも普段の仕事の中で、広報やニュースルームについて話題に上ることがあるんじゃないかな。「ニュースルームって、実際どうなの?」「広報って、そもそも何なの?」といった問いかけが出てくると思うけれど、そうした場合、濱口さんはどうしているかな。
知らせなければ、何も始まらない 何も伝えなければ、何の関係も生まれない
濱口: 私の周りにいる人たちの多くは、そもそも「ニュースルーム」という言葉自体を知らないことがほとんどです。私が「(ニュースルームとは)こういうものですよ」と説明すると、よく返ってくるのが、「うちぐらいの規模でニュースルームなんて必要ないよね」とか、「そもそも発信するようなことが、そんなにないよ」といった声です。
荒木: なるほどね。そういった声は、確かに私の周りでもあるね。濱口さんは、そういう場合、どう答えているのかな。
濱口: そういった場面では、「例えば、トヨタさんのような企業であれば、従業員やステークホルダーの数が非常に多いので、毎日のように発信する情報があります。でも、そうでない企業であっても、月に1回、あるいはプレスリリースであれば年に3〜4回ほど、実は何かしら発信できる内容はあるものなんですよ」とお伝えしています。
ただ、「発信しても良い内容なのかどうか」が判断できていない企業も多いんですよ。だからこそ、「案外、発信できる情報はいろいろあるんですよ」ということを私はお伝えするようにしています。
荒木: 企業というのは「法人」と呼ばれるように、人格を持った存在なんだよね。そんな企業が、社会や市場の中で生きていこうと思うなら、コミュニケーションは絶対に必要なこと。私たち個人も黙って仕事はできないし、何も話さなければ、何も伝えなければ、何も起こらないわけだよね。
小さな会社の場合は、「社長=法人」のようになっていることも多いけれど、それでもやっぱり二つの視点がある(法人としての視点と、社長個人としての視点)。その上で、何かしら「伝えたいこと」はあるはずなんだよ。
知ってもらわなければ、何も始まらない。お客さんや社員、パートナーとなる企業などに対しても、何もしなかったら(相手に伝わらなければ)関係は生まれない。そもそも、企業には「伝えたいこと」があるはずなんだよ。そして、相手との距離が近づいてくると、相手の方も「もっと知りたい」と思うようになることは自然に起こってくるよね。だから、「発信することがない」ということに対して、「じゃあ、何もしていないの?」「何も伝えなくていいの?」という話になってしまう。でも、そんなことは、きっとないはずなんだよね。
大企業を見ていると、すごく華々しいし、いろんな情報もたくさん出てくるから、「うわ、こんなこと(自分には)できないな」と思うかもしれない。でも、比べるのはそこじゃない。自分の会社とか、自分自身が何を伝えたいのか。何を伝えたら相手が振り向いてくれるのか。そして、「一緒にやりましょう」と言ってもらえるのか。そこが分かっていれば、それらを発信すればいいんだよ。
おそらく、社長の皆さんは、人と会ったときには、いろいろなことを語っているはずだよね。でも、「会えば分かるけど、会わないと分からない」というのは、どうなんだろう。とても、もったいない。
それから、もう一つ別の視点として、「足跡を残しましょうよ」と伝えたいね。ちゃんと(企業が)生きてきた証を残すこと。自分たちがやってきたこと、考えていることをちゃんと形にしておきましょうよ、ということ。
「ニュースルーム」という言葉を使っているけれど、元々はブログなんだよね。インターネット上で、商品の話だけじゃなくて、「自分たちの考えや活動を発信しよう」ということで始まったのが「ブログ」。そのブログの延長線上にあるのが「ニュースルーム」なんだよ。だから、語ることはあるはずだよね。
そして、ちゃんと足跡を残していった方がいい。そう考えると、企業規模は関係ないんだよ。
企業の今この時点での物語の主人公は、社長自身なんだよね。まだ登場人物も少ない段階で、そのプロローグ、つまり序章は何かというと、「なぜ自分がこの会社を始めたのか」とか、「どんな苦労があったのか」という話になる。それを発信していくことで、いわゆる「創業ストーリー」というコンテンツが自然とできてくる。そういう意味では、「書くことがない」なんてことはない。
実際、大抵の会社はウェブサイトを持っているよね。ウェブサイトには、会社概要やサービス概要など、ほとんどの人は何らかの形でそれらの情報を載せていると思う。でも、多くの会社が、それだけで止まってしまっている。
例えば、見る側が「会社名、分かりました」「会社概要、分かりました」「事業内容も分かりました」となっても、そこから先に進まない。見ている人は、「…で? 何ですか?」となってしまう。その「・・・で?」のところに、「実はこんな思いを持って、この事業を始めたんですよ」とか、「うちにはこんなお客さんがいるんですよ(こんなことに喜んでもらっているんですよ)」など、発信できる内容はあるんだよね。お客さんが全くいない会社は、基本的にはないからね。
だから、発信できることは必ずある。ただ、一つ問題なのは、一人で(事業を)運営していると発信の準備に時間が取れないこと。全てを一人で回すことは、大変だからね。
濱口: そうですね。
社長は伝えたつもりでも伝えていない、伝わっていない
文字や映像で記録することが大切
荒木: だから、最初から無理をしなくていいんだよ。例えば、Facebookで自分の人柄が伝わるような発信をしてみる、そんなところからでも十分だと思う。
ニュースルームは、広報の一つの進化系として、今現れたもの。「自分には広報すること(発信する情報)なんてないよ」と思う人もいるかもしれないけれど、実際には広報(発信)すべきことが何もない人なんていないと思う。だから、「誰でもちゃんと発信できますよ」ということを伝えたい。
それに、自分が普段やっていることって、自分にとっては当たり前過ぎて、「こんなことを発信しても意味がないんじゃないか」と思うかもしれない。周りから見ると、「いや、それ、面白いじゃないですか」とか、「それ、もっと知りたいです」というケースが結構あるんだよ。「それ面白いのに、なんで発信しないの?」と言いたくなるケースは本当に多い。
濱口: 本当に多いですね。それから、社長さんによくあるのが「一度伝えたから、もう伝わっている」と思い込んでしまう(もう十分だと感じてしまう)ことなんですよ。
荒木: それは、あるよね。
濱口: やっぱり、何回も言わないと、人に覚えてもらうことは難しいですよね。それに、「この人には言ったけど、他の人には言っていない」という状況でも、社長さんの中では「もう伝えた」と思い込んでしまっていることが結構あるんです。
荒木: そういう意味では、ニュースルームに文字や映像で蓄積されていると、話を一度聞いた人は、もう一度改めて聞くことができるし、一度も話を聞いたことがない人でも、文字でちゃんと読むことができる。
自分たちの会社のことを、ちゃんと理解してほしい人には全て伝わるように準備されている場所が、ニュースルームなんだよね。ニュースルームには、(情報が)時系列で並んでいるから、「この会社はこういうことをやってきたんだな」ということが分かる。だから、意外と発信できる情報ってあるんだよ。
プレスリリースについては、昔からこの『広報オタ倶楽部』でも繰り返し伝えてきたけれど、プレスリリースやニュースリリースに対する基本的な理解は、なかなか浸透していないと感じる。だから、内容が的を射ていない、いわゆる「とんちんかん」な発信になってしまっているケースが多いんだよね。
特に、自分たちの組織でこれまでにない新しい取り組みを始めるときは、必ずニュースリリースを書いて公表するべきなんだよ。そうしないと、「何の戦略もない会社」になってしまう(そう、見られてしまう)。でも実際にはそういう会社ではないはずなんだよね。
例えば、「こんな変化があった」「こんな新しいことに挑戦しようと思った」など、そうしたことを時系列に整理し、ニュースリリースの基本構成に沿って、必要な要素をしっかり盛り込んで発信することが大切。
だから、きちんと区切って(情報を)発信する、という意味でもニュースリリースはとても重要。先ほど、濱口さんも話していたように、年に3回か4回は、何かしら「これをやってみよう」という新しい取り組みや、「〇〇社と業務提携をすることになった」など、そうした動きがあるはず。それを、きちんとルールに則り、ニュースリリースの基本に沿って発信していくことが望ましいよね。
本当は、「発信することが何もない」なんてことは、(多くの企業では)ないはずだからね。
濱口: そうですね。
荒木: 先日、ある人からこんなことを言われたんだよ。海外でのニュースリリース配信を一生懸命に支援している人がいたんだけど、(その人にニュースルームの話をしたところ)「中小企業のことを知りたい人なんていないでしょ」という反応だったんだよね。さらに「そんなの誰が聞くんですか」とも。
濱口: いえいえ、(中小企業の情報を聞きたい人は)ちゃんといますよ。いっぱい、いますよね。
荒木: そう、いるんですよ!
私は、それに対して「いやいや、必要としている人はちゃんといるし、そもそも伝えたいことはあるよね」と言いたい。「私たちのこと(自社の情報)なんて誰も聞いてくれない」なんて、そんなふうにネガティブに考えてしまったら、そもそも企業経営なんて成り立たないよ。
濱口: そうですよ。情報を発信してみると、「意外と多くの人が関心を持ってくれたり、しっかり読んでくれたりするものなんだ」と実感することがありますよね。
荒木: そうだね。これはニュースルームに限らず、「広報」という話をすると「それって大企業がやることですよね?」と勘違いされることが多いんだよ。それは、どうしても「(広報=)マスメディアに大々的に報道される」というようなイメージがあるからだと思う。
でも実際はそうではなくて、「大企業はずっと前から広報をやってきている」わけで、「大企業になる企業(経営者)であれば、やらない理由がない」「むしろ経営にとって必要だから、続けてきた」ということなんだよ。
だからこそ、「大企業だから広報をやっている」のではなくて、「大企業ですら(当たり前に)やっているんだから、私たちもやりましょう」という発想に変えていかないといけないと思う。
この話は、一見すると「ニュースルーム」の話から少しずれているように感じるかもしれないけれど、実はとても大事なことなんだ。
今、残っている大企業の多くは、「まず目の前にいる人たちに、自分たちのことを知ってもらう」ために、社内報を活用している。社内報の内容は基本的に社員向けのもの(多くの場合、社員しか見ない)だけど、前回(#23)でも話したように、社員以外の人が読んでもいいものなんだよね。
社内報は、ほとんどの大企業が、まだ大企業になる前の段階から(発行を)始めている。なぜなら、社員の人数が増えてくると、社長の考えが伝わらなかったり、誰がどんな仕事をしているのか分からなかったり、お互いのことが見えにくくなってくる。
そのような状況が起きないように、「この部署ではこういう仕事をしている」「この人はこんな思いで働いている」といったことを、丁寧に伝えていく必要がある。それができていないと、組織はバラバラになってしまい、生産性も確実に下がってしまう。
そういう意味では、「社内報は大企業だから(のためのもの)」ではなく、たとえまだ大企業でなくても、一緒に働く仲間がいる以上は、自分たちのやっていることをきちんと発信し、お互い(関わる人たち)のことを知っていくことは大事だよね。
ところで、日本で1番古い社内報が、いつ発行されたか知っているかな。
日本最古の社内報は1903年創刊の『鐘紡の汽笛』
濱口: いえ、分かりません。いつ発行されたんですか。
荒木: 濱口さんは、クラシエホールディングス株式会社を知っているかな。
元々は1887年に鐘淵紡績株式会社(かねがふちぼうせき)として創業し、1961年に「カネボウ株式会社」に社名が変更された。その後(2004年)、カネボウの経営破綻(会社更生法適用)。そして、2007年、旧カネボウ(の一般消費財・医薬・漢方・食品事業)を継承しクラシエホールディングス株式会社が誕生した背景がある。
当時1903年、鐘淵紡績(現クラシエ)が『鐘紡の汽笛』という名前の社内報を発行した。それが日本で最も古い社内用だといわれている。
濱口: 今から120年くらい前ですね。そんなに前からあるんですね。
荒木: 『鐘紡の汽笛』に関して言えば、クラシエの公式ホームページ内の「会社の歴史」にて、ちゃんと紹介されている。その歴史の中には、1903年に創刊された社内報『鐘紡の汽笛』から始まり、現在は『クラシエニュース』という名称で発行が続いていることも記されている。つまり、120年間、ずっと社内報を発信し続けているということなんだよ。
濱口: 第1号の『鐘紡の汽笛』、ぜひ見てみたいですね。
荒木: そうだね。どこかで見れるはずなんだよね。
(少し話はそれるけれど)鐘淵紡績は元々、洋服をつくる職人たちが集まっていた会社だった。当時の業界団体では、職人を正当に評価せず、(言葉は悪いけれど)「下請け」や「下働き」といった扱いをしていたようだ。
そんな状況に疑問を持った鐘淵紡績は、業界団体から脱退し、職人を大切にする独自の政策を打ち出した。今でいえば「働き方改革」の先駆けのような取り組みで、40項目ほどの職人を尊重する施策の中の一つが、社内報の発行だった。
社内報の発行が決まったのは、当時、鐘淵紡績の役員(兵庫工場の支配人)を務めていた武藤山治(むとう・さんじ)さんの思いからだった。アメリカ留学の経験を持つ武藤さんは、アメリカでは社内報が活用されていることを目の当たりにした。
当時の鐘淵紡績は、全国に10カ所の工場を持ち、約3万人の社員が働いていた。これほどの規模であれば、社内の情報共有や社員同士のつながりを持つためにも、「社内報を発行しない手はない」と判断された。
この社内報は、「社員を大切にする」「働き方を見直す」といった企業姿勢を体現する取り組みの一環として始まった、そんな歴史があるんだよね。
濱口: 当時としては、かなり斬新なことですよね。
荒木: それは、ある意味で必然的な流れだったんだよ。もちろん、アメリカの社内報からヒントを得たことは確かだけど、本質的には「お互いのことをもっと理解しよう」とか、「それぞれがどんな仕事をしているのかを知っておいた方がいいよね」といった考えに基づいている。
やはり、組織が一つの有機体として、しっかりと交わって、生産性を高めていくためには、互い(社員同士)が深く知り合った方がいい。それは、間違いない。今でいう「心理的安全性」にも通じる考え方だよね。
そうした背景があって、(鐘淵紡績では)早い段階から社内報の発行を始めていた。
だから、「大企業だから」ではないんだよ。
例えば、コミュニケーション能力が非常に高く、話が上手な社長さんがいる場合には、自身で出向いて直接話すことでうまくいくこともあると思う。それでも、さっき(前述で)濱口さんが言っていたように、社長の中では「もう伝えたつもり」になっていても、実際には「この人には話したけれど、他の人には伝わっていなかった」ということが起こりがち。
だからこそ、言葉を文字に残したり、映像で記録したりして、情報を蓄積できる場所を持っておくことが重要なんだよね。そうすることで、会社の歴史がそこに刻まれていくし、貴重な記録にもなる。
自分たちのことを正しく理解してもらうためには、重要な情報をきちんと伝える必要がある。そういう意味でも、自分たちが行っていることを文字や映像に残していく。名称は「ニュースルーム」でなくても構わないけれど、自分たちの取り組みを文字や映像で残し(記録し)、それらを一括して蓄積できる場所は、企業の規模に関係なく必要だと思う。
とはいえ、広報に対する理解が進まないと、ニュースルームに対する理解も進まない。「ニュースルームって、あえてそこまでいう必要があるのか」と思う人もいるし、オウンドメディアと混同している大企業もたくさんある。
それでも私は、歴史的な背景を踏まえると、「ニュースルーム」という名称で統一した方が良いと考えているんだよね。
濱口: そうですね。
荒木: (ニュースルームに)実際には、どんな中身や内容を発信したらいいのか。それは、例えば、前述で触れたカネボウさんの例でも話したように、多くの企業はウェブ上で「社員には社員向けの情報を」「お客さんにはお客さん向けの情報を」と、ステレオタイプに分けて考えがちだし、そう思い込んでいることも多い。
でも、実はそうとも限らない、思い込んでいることとは異なる面白い現象が、実際にウェブ上で起きている。「ニュースルーム」という名称ではないけれど、そうした実例を取り上げながら、次回はじっくりと解説していきたいね。
このまま話を続けると、また20分くらいかかってしまいそうなので、今日はここで一旦区切りにしましょう。次回、時間を気にせずたっぷり話したいと思っているので、ぜひ楽しみにしてもらえるといいな。
少しだけ次回の内容を簡単に紹介すると、エン・ジャパンさんのウェブ社内報があるんだけど、これが面白い! それから、キリンさんがnoteで発信していることや、自社サイトで発信している情報もとても興味深くて、たくさんのヒントがある。
次回は、そうした実例を取り上げながら話しを進めていきたいと思います。
濱口: 次回も楽しみです。
荒木: もうあっという間に、1年も5カ月が過ぎて、6月に入りました。
濱口: もう6月、梅雨ですよ。今年、鹿児島は(例年より)早く梅雨に入ってしまいました。
荒木: そうだったね。梅雨は大変だよね。
濱口: 大変ですよ。洗濯物が乾かない!
荒木: そうそう、今月(下旬)で、この『広報オタ俱楽部』の放送開始から半年が経つんだよ。
濱口: もう、そんなに経つんですね。
荒木: 昨年(2024年)の12月19日に『広報オタ俱楽部』#0号を配信しているから6月の下旬になると半年が経つね。
濱口: あっという間ですね。
荒木: そうだね。また、毎週(木曜日)頑張ってお届けしていきたいと思います。
濱口: はい。よろしくお願いします。
荒木: 皆さん、今日も頑張って仕事をしていきましょう。いってらっしゃい。
濱口: いってらっしゃい。