Weekly Digest 先週の記事まとめ
14日(火)、地域団体「おだか千本桜プロジェクト」による「桜植樹千本達成記念 第11回桜植樹祭」が行われました。
全国各地から参加者が集まり、98人で105本の河津桜を植樹したそうです。2011年3月11日、東日本大震災が発生しました。福島県南相馬市が震災と、その影響で起こった原子力発電所事故により甚大な被害にあったのは周知の事実です。同市小高区の住民有志たちにより立ち上げられたのが、「おだか千本桜プロジェクト」です。「美しい街創りをし、未来に向けた夢と希望を託した、桜による街のシンボル創りをすることにより、また住民帰還促進の一役を担えるもの」としたいとの思いで、10年間活動を続けています。
南相馬市への河津桜の苗木植樹を続けたのが、安藤広和氏です。安藤氏は静岡県賀茂郡南伊豆町にある下賀茂熱帯植物園の支配人です。筆者は、別の桜植樹に関する仕事の関係で3年前に出会いました。同氏の活動に関しては、筆者コラムで2回にわたり、取り上げています(「特別編 桜をシンボルとした復興の語り部(1)」、「特別編 桜をシンボルとした復興の語り部(2)」)。
3年連続で同氏が主宰する「東北に河津桜を!~伊豆から桜プロジェクト」に微力ながら協力させていただいています。今回の植樹祭の模様も同氏のフェイスブックで拝見しました。「継続は力なり」とは言い古された言葉ですが、その力がどれほど大事なのか。活動に触れるたびに尊敬と反省とともに、この言葉の重さを受け止めています。
筆者の地元は南伊豆の隣、下田市です。年明けの1月3日、同市内で安藤氏と一献を傾けます。どんな話を聞けるのか、再会を楽しみにしています。
先週、NewsRoomに投稿した記事をまとめてご紹介します。
12月13日(月) 荒木洋二のPRコラム
広報PRコラム#57 SECIモデル体験(3)
12月14日(火) KOHOgene News
【無料】「正しいプレスリリースの作り方・使い方ワークショップ」のご案内
12月15日(水) 荒木洋二のPRコラム
聴くコラム SECIモデル体験(3)
12月17日(金) 図解と文字で学ぶ! 超解説「広報人 eラーニング」
中級講座 Ⅰ.理論・基礎知識 戦略設計と活動計画 広報活動を計画する